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沖縄旅行に行って来たという友人や知人のお話を聞きますと、ほとんどのかたが行ってきたという「ひめゆりの塔」ですが、あなたも聞いたことがあることと思います。
それが具体的にどんなものであるのかはわからなくても、「ひめゆりの塔」という名称だけはご存じではないですか。
とくに、ツアーで沖縄旅行にお出かけしてきたかたは、ほぼ100%のかたが訪問するようです。
ツアーで周る観光スポットに入っているということは、沖縄では外せない見所であるのは確かです。
さて、それほど重要な観光スポットでもある「ひめゆりの塔」とは、いったい何であるのかをこれからお話いたします。
年齢が若くなるほどご存じないかたが増えると思いますが、日本人である以上は、最低限のことは覚えておきましょう。
とくに、これから沖縄旅行へお出かけしたいというあなたは、覚えておいて損はないです。
沖縄という場所がそもそも、日本の中では特別な場所であると言っても良いかもしれません。
何故なら、日本の中で唯一沖縄だけが地上戦を経験した場所だからです。
日本の中では比較的小さな島ですが、あの島でなんと20万人以上ものかたが亡くなったのです。
中でもとくに激しい戦いが繰り広げられました沖縄本島南部の「摩文仁の丘」に整備されたのが「平和祈念公園」です。
公園内には、戦争で犠牲になった人々の名前が刻まれた平和の礎や、平和祈念堂、平和祈念資料館があります。
なお「ひめゆり」という名称は、植物のひめゆりからきているのではなく、当時、第三外科壕に学徒隊として従軍していました「ひめゆり学徒隊」からきているそうです。
ひめゆりの「塔」という名称になっていますが、塔というほど高さのあるものではなく、週十センチ程度のものです。
なにはともあれ、戦争について考えさせられる場所であり、戦争は決してしてはいけないということを、ここを訪れた一人一人が改めて心に刻み込んでいただけると良いのですが。
ちなみに、ひめゆりの塔は映画にもなっていますので、一度ご覧になってみることをおすすめいたします。