Pocket

九州旅行と言えば、温泉、そして九州の温泉と言えば、黒川温泉です。
全国的に大人気の黒川温泉は、なんと一年間に100万人も観光客が来るというからその人気ぶりが良くわかります。
黒川温泉といえば、一時期は衰退してしまい、危機的な状況もありましたが、町全体で温泉街を建て直し、成功している例でもあります。
町おこし、地域活性化など、よく使われている言葉ですが、いろいろな意見の方がいるなか、町全体で立て直すことはとても苦労があったことでしょうね。
衰退から救ったのは、Uターンしてきた旅館の二代目たちでした。
都会生活の経験がある二代目たちは、観光客の目線から、新たな温泉地としての魅力を再開発したのです。
乱立していた旅館の看板をすべて撤去し、統一の共同看板を作るなど、一つずつ改善していきました。
そして、変人と呼ばれていた、後藤哲也さんが、魅力的な風呂を作るという一心で、ノミを使って三年かけて洞窟風呂を作ったそうです。
また、後藤氏は周辺の雑木を植栽して自然のなかの露店風呂も作りました。
それに習って黒川温泉の他の旅館でも露天風呂を作ったそうです。
裏山の雑木を伐採し絵になる風景のなかに露天風呂を作るということで、植栽の剪定方法もきちんと指導し、趣のある露天風呂を持った旅館が増えて今の人気につながりました。
また、黒川温泉の全ての露天風呂を使える入湯手形も観光客には大人気ですからおすすめです。
九州旅行なら、この黒川温泉もおすすめスポットのひとつです。