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Googleが認めた傷心旅行の凄さ

昨日は、JALの朝一便で出掛けた。

いつも一緒にいく友達と。
乳癌かもしれない(?)と言われている友達と、

仕事で子どもに蹴飛ばされ
自分が男だったら・・・
と仕事に自信喪失している私と、

女二人の傷心旅行・・・?
阿波おどり空港を離陸後
眼下に広がる雲海が眩しい。

飛行約1時間後、
羽田空港着陸前
飛行機からの眺めは、
冬の訪れを思わせるように

富士山も雪化粧していた。
行き先は一つで、
他に目的のないのんびり二人旅。
羽田到着後、私たちは、
国内線ターミナルのラウンジで
のんびりと一時を過ごした。
(ゴールドカードを提示すると

無料で利用できるラウンジ。)
このガラス張りのラウンジからは、
眺めもよく富士山だって見える、
ついでに言うならば、
このラウンジでは
トマトジュース、
オレンジジュース、
豆乳青汁、
黒酢ジュース、
コーヒー、紅茶・・・等々、
全て無料で飲み放題(^_^)v

二人ともさんざん飲み
少し落ち着いたので目的の場所へ

紅葉が美しい諏訪公園。
それから、今ある現実に感謝しつつ
近くを散策した。
遅い昼食は、昨年も行った大戸屋
命の心配をしていたり
仕事に自信をなくして悩んでたりする
そんな二人とは思えない程の食欲!

結構元気じゃん、私たち!

?、?、?
帰りの飛行機は最終便にしたから、
また国内線ラウンジで過ごした。

1日だけじゃなく、
出会ってからの時間を思い起こす。

仕方なかった事、
戻せない事、
やり残した事、
そんな話になったけど、
悔いる人生だけではなかったと
いいことも見つけてみたりした。
それから、19時40分、
JAL465便は、一路徳島へ。
離陸滑走路から見える国際線ターミナル。
そして、離陸直後の滑走路

もしかしたら、
もう二人では見ることがないかもしれない
東京の最後の夜景。
お互いに元気を装いつつ、
私は友達の病気に触れられないし、
彼女は私の仕事の事を聞いてこない。
話さなくても近くでいるって
大切な時間。
心で支え合うって、こういう事。
帰りの飛行機の中で、
「細木数子の六星占術で言うなれば
私たち二人とも水星人だけど、
性格も人生も真逆だね~」
などと笑いながら言い、
お互いの人生を笑い飛ばしてみせた。
出会ったのは中学の時。

ブラスバンド部の彼女と
軟式テニス部の私は、
校門で毎朝待ち合う仲になった。

休み時間も一緒に過ごす仲。

それから、彼女は名西高校へ
私は徳島市立高校へ。
その後、彼女は四国短期大学へ
私は徳島大学へ。
大学卒業後、
彼女は、保育士、病院カルテ事務、
病棟保育士・・・、
私は教員。
振り返ってみると
彼女と私の人生の接点は、
田舎での中学3年間だけだった。
そしてその後は
彼女は文系の頭で、あ~だ、こ~だ
と悩みながら煮え切らない結婚をし、
農水省の転勤族である旦那様に付いて
京都で専業主婦をしてたこともあった。
一方私は、
白黒はっきりつける性格で
採用試験に合格すると
転勤族の彼との幸せな結婚を諦め

生まれ育った徳島の地で生きると
決めてからは、
周囲の煩わしさを払拭するために
一度は結婚した。
でも、離婚する為に
仕事を辞めず働く女であり続けた。

彼女と私は、趣味も嗜好も違うし
ライフスタイルも違う、
全く真逆な人生。

だから、彼女と私は

同感できると言う意味合いの
分かり合える関係ではなかった。
だけど、共感しあえ、
思い合える関係ではあった。
だったと言うと、
これからは違うみたいだけど、
これからも私は彼女の事を
きっと思える、そんな関係。
来月の12日に
彼女の乳癌の今後の治療方針について
大学病院の医師から
彼女に詳しい説明がある。
私は、彼女を思える。
私は、彼女の言葉を聞ける。
これから迎える彼女の心の不安、
支えきれる自信はないけど
今までそうしてきたように、
きっと、これからだって
彼女が話したいときに言葉を受け止める。
帰りの飛行機の中で、
「もうすぐ誕生日だけど、
 何が欲しい?」

私がそう訪ねると彼女は、
「これ、もう亡くなったおばあちゃんが編んでくれたのよ」
と言って、
首に短く巻いていたベージュの
毛足の長いストールを
外して見せてくれた。
そして
「ふんわりしたピンクのセーターが着たい」
そう、私に言った。
私は、彼女の去年の誕生日に
コムサの白の手編み風セーターを
プレゼントした。

つまり、店を少し見て回り、
2万円程度の手頃なプレゼントを
彼女イメージでチョイスして、
店員任せのラッピングをしてもらい
彼女に渡した。
一応テーマは、
お見合い相手の男性と過ごす
Christmasの夜。

彼女からChristmasの夜の報告は
未だにないけど、
今の彼女はシングルって事で・・・。
今年、
「材料費の毛糸代は払うから、
双美ちゃんの編む人件費を、
私への誕生日のプレゼントにして」

?、?、?

そんな事を、誕生日1か月前の今、
私に言う?
セーターと言えば、
毛糸メーカーのハマナカで
1玉500~600円のランクの糸ならば

ウールで肌触りもよく、
空気をよく含むので温かい為、
私がセーターを編むときは、
ハマナカのウールしか使わない。
女性のセーターだと小さいから
16~17玉で編み上がるので、
1着1万円程度でお手頃な値段。
彼女は材料費の毛糸代
9000円を私に手渡し
「淡いピンク希望、
模様は、双美ちゃんにお任せ。」
彼女を知る私には、
直ぐにピンクのモヘヤ糸で
ふんわりとしたシンプルなセーターのイメージが浮かんだ。
「双美ちゃんの編む人件費は、
私への誕生日のプレゼントにして」
そう、さらりと言ってくる仲。
セーター1着を編む、
毎日それだけをして過ごすなら
2週間ぐらいで編めるけど、
私はキャリアwoman(?)だから
本業は教育公務員・・・。
彼女のセーターを編むならば、
平日は仕事の後で夜更かしして
夜中の12時過ぎから数時間と
仕事休みの土・日の日中に編む。

つまり、仕事しながらだから
セーター1着編むのに
2ヶ月程度欲しい。

12月末の彼女の誕生日までには
1ヶ月しかない。

誕生日までと言うなら、無理!
いつものプレゼントだと
今年もそごうでセーターを探して
2万円で済ませたいとこだけど、
「ふんわりしたピンクのセーターが着たい」
って・・・。
彼女の誕生日までには無理だから
私は2ヶ月の時間を提示した。
そごうの店内に
並んでいる手編み風セーターは、
店員さんにラッピングしてもらえば
そこへ思いは詰め込まれ、
相手に渡してしまえば
思いは私の手元から離れる。
だけど私は、
2ヶ月、彼女を思いながら
手編みのセーターを編む。

セーターを編んでると
いろいろな思いがあると思う。
例えば、
『風邪をひかないで・・・』
『仕事を頑張って・・・』
『素敵な時間を過ごして・・・』
そして私は、彼女に
『早く元気になって・・・』
『素敵な彼とデートして・・・』
『また来年も着ると約束して・・・』
それから、それから・・・
『また、JALの私の隣の席で
一緒に東京へ行くって・・・』
今まで私にセーターを編んでと言った事がない彼女が、
初めて然り気無く言葉にした。
去年プレゼントした
そごうの2万円のセーター、
コーデしやすい色だったと思うから
不満だったとは思えない。
「双美ちゃんの編む人件費は、
私への誕生日のプレゼントにして」
セーターじゃなくて
『双美ちゃんの時間を
 少し私にください』

そう思えた。
時間を友達にあげるって
その時、『思いを馳せる』 そう言う事。

人は生きるために
誰かの心の中でいることで
『つつまれ』
『愛され』
存在を再認識するのかもしれない。
今まで彼女を頼ってきたように、
これからだって、
私は彼女にいろんな愚痴を聞いてもらう。

愚痴が吐けるって、
ちゃんと私の心の大切な部分に
いつもいるって事。
大切なものは見えないものだけど、
大切なものは揺るがない。

最近、用もないけど
何気に彼女に電話する。
彼女が話したい事はないかと
私は電話する。
「まだ、お母さんには話せない」
そう言っていた。
東京のお土産、
大切なお母さんへ
「干支の物を置いておくと
いいことがあるんだって」
そう言いながら、
白い犬の小さな陶器の置物を買っていた。

大切なものは、
ちゃんと心の中にある。
 

傷心旅行ショッピングガイド

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